太古からの道 ・・・地球の流れにそって歩こう 内野久美子著

¥748(税込)

これからの人間の生き方を、もともとの地球の成り立ちと方向から考察して行く本。

砂漠の宗教の一神教から生まれた行動様式が行き詰まり、出口が見えない現代は、豊かな自然を背景にした多神教型の行動様式を再考しないと、乗り切れない。
新しい見方は、時間の観念、文化のあり方、身体性等の生活のあらゆる点で 従来の思い込みをはずす必要があり、それを著 者は実体験をもとに書いている。
また、これこらの世界の文化に貢献できる日本の 歴史と生活のあり方は沢山あり、単なる紹介ではなく、世界を日本化していくという、積極的な発信が必要となっている。

【目次】
はじめに
一、全体からの眺め
  私達の原風景は、いのちあふれる地球
  この星が砂漠化しているわけ
二、地面からの風景
  命に充たされた場
  腸内細菌という神々
  放射線と微生物
三、微生物のおかげの生活
  食生活
  住生活
  衣生活
  地面という神様
四、母なる大地のもとに
  地面は私達の守り神
  家庭は第二の地面
  多神教の世界
五、魂とつながる命
  生命エネルギーとスピリチュアルエネルギー
  グループマインドという場
  才能と個性
  潜在意識にまかせる生活
  私達の魂との出会い方
  共鳴と縁
  命と時間
  エントロピーとシントロピー
六、多神教型のライフスタイル
  もったいない事をしない
  ひと手間かける
  文化の量を減らす
  正義は無いと知る
  江戸時代に注目する
  ネット社会と縁結び
七、日本と地球のこれから
  世界を日本化する
 「もったいない」「ありがたい」を世界語に
  つながりの文化
  日本の「和力」を育てる
  太古からの道

出版社 : 知恵の木ブックス; 初版 (2012/9/15)
発売日 : 2012/9/15
単行本 : 145ページ
ISBN-10 : 4990515315
ISBN-13 : 978-4990515317
※文庫本サイズになります。

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