どちらもできたてほやほやの本です。

「樹木が地球を守っている」 からお読み下さい。今起こっている気候変動の原因と

解決方法が書かれています。

  森林火災、異常気象も天然林の伐採による事が分かり、様々な樹種を抱えた森の木々が

緻密な交流を行っている事、単一種の森がその生態系を作れない事で何が起こるかも分かります。

  それでも、森は元の姿に復帰して行きます。人間がすることは、あまりないのです。

地球と森の自然治癒力に任せるという考え方は、著者のドイツの森林監察官の長い

キャリアから、とても説得力があります。森の蘇生を経験し、地面の力を信じている人だからこそです。種を蒔き散らして森の拡大を助ける生き物の描写も、愛に満ちていて、

森への愛情の豊かさが私たちを癒します。

その地面の下での、根のネットワークを維持するための虫たちの本を次に読むと、虫眼鏡の世界がとても身近になります。イラストがとても可愛いです。