土壌微生物は次の時代の、最も大切なテーマだと常々思っています。

ただ良い本が見つかりませんでした。

理由は二つです。

まず、生物学の分野なので、やたらに難しいか、沢山のカタカナの菌の名前で普通は、最初の数ページで挫折です。

次にこれを環境問題とのつながりで見る視点の本がありません。

これは、やっと出たと言う本です。

土壌微生物の説明と、ごみ問題や環境との関わりを実践も通して書いていて、

私たちのような一般の人にも良くわかります。特に生ごみ処理については、沢山書かれていて頼もしいです。

微生物菌は、私たちの命そのものです。

地面に居て、食べ物を作ってくれ、体の中ではそれを消化して、栄養にしてくれます。

しかもどんどん増えるので、無くなる心配はありません。

お米が毎年輪作障害も無く、何千年もできるのも、よく考えれば不思議な話しですが、

これも土壌微生物のおかげです。

使ったら終わりの石油製品とは違い、微生物がもっと生活の主役にならないと、

人間の輪作障害のようになってしまい、次の代は、生きるのが難しくなります。

そして、私たちが注意を払う中心に居るようにならないと、いけないですね。

ただ、今は有難くない微生物が蔓延して注意を惹いていますが、これを解決できるのも、また別の微生物の働きかと思います。